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種取り用「縮緬かぼちゃ」


炎天下でもしっかりと実を充実させ来年用の種子を果実内に蓄えてくれているはずです。F1種ではない自家受粉による種子です。

最近は、「坊ちゃん南瓜」が八百屋に並んでいます。スーパーで見かけるカボチャも輸入品が多いですね。ニュージーランドが過半を占め、メキシコ、トンガをあわせると9割を超えているかも。今はカボチャの季節ですが、国産の端境期を埋めるため、種を送って栽培し、輸入しているようです。
 現在の国内産地は今日に至るまで輸入物との厳しい競争の中で生き残ってきただけに、栽培方法の改善に積極的に取り組むなどして産地には力強さが感じられます。ただ、長期的に見ると生産者の高齢化などで、そうはいかないようです。
 ちなみに、国産では、北海道産が過半を占め、これに、鹿児島、茨城、千葉、神奈川、が続いています。
 小学校の頃だったか、“かぼちゃ”という名前は、カンボジアのこと、と聞いた覚えがあります。
 そこで、日本で改良されたのが今食べているカボチャかと思ったら、違うそうです。明治に入って、北海道開拓使が「ハツパード」と「デリシャス」を選んで導入したそうです。前者は超ハードもので、後者は“カステラカボチャ”という甘系。これらが改良され「栗カボチャ」と「栗饅カボチャ」になったといわれています。
 この新しく導入された系統を、西洋系と呼ぶらしい。
 当然ながら、西洋系が市場の主流ですね。ほくほくとした食感が人気の元のよう。店頭でよく見かける「えびす南瓜」や「みやこ南瓜」のこと。これらは、「黒皮栗南瓜」の一族と見てよいらしい。 
 古くからある、日本南瓜系は、ホクホク感ではなく、ネットリ感が強いといわれています。土着モノだから、家庭でも楽に作れます。
 その代表は「黒皮南瓜」。表皮が特徴的な「縮緬南瓜」。どこで流通しているのかは定かではないといわれていますが自由畑に育っています。
 小学校の社会科でカボチャの産地は宮崎県と習ったような気がしますが、今も「日向南瓜」はあるようですが、縮緬南瓜と同様に地産のマイナーなものになってしまったようです。

愛知の伝統野菜「縮緬南瓜」を次世代につないでいきましょう。



by yasaibata350yasai | 2008-08-11 08:08 | コミュニティ自由畑 | Comments(16)
Commented by 明日の農業人を目指す草刈乙女 at 2008-08-11 12:40 x
最近、店頭でも昔ながらの黒皮カボチャをよくみかけるようになりました。
“えびす”や“栗かぼちゃ”が売り場を埋め尽くしてからは、全く姿を消していましたが・・・久々に食べてみると、あのざっくり・ねっとりした食感が懐かしく、美味しかったです。
先日のコミュの折にいただいた 縮緬カボチャ、非常に日持ちがいいそうですね。
ただ、我が家は、とても冬まで保存できるような環境ではないので、このお盆中に “入刀♪” 食べてしまう予定です。
でも、アレだけの大きさ。煮物・サラダ・スープ・・・・潰してペーストでは 勿体ないし・・・。どうしよう・・・。
Commented by 明日の農業人を目指す草刈乙女 at 2008-08-11 12:42 x
かぼちゃといえば、最近話題の生食かぼちゃ=“コリンキー”
げんきの郷か、何処か付近の産直に売っていませんか?
ペポかぼちゃ系だということで、ズッキーニを大きくしたみたいなものかな・・・って、味の予想はできるのですが、手に入れば食べてみたいです。
ご存知ですか??
Commented by 管理人 at 2008-08-11 16:09 x
コリンキー
●果皮は鮮やかなレモン色できれい.やわらかく皮ごと食べられる未熟果を利用するフレッシュ野菜。●食感は歯ざわりよく,くせがなく,サラダや浅漬けにしてもおいしい.そのままスライスしてドレッシングで,また軽く塩もみして鮮やかな黄色を引き立ててサラダに.浅漬けは塩,しょう油,からし,キムチ,ぬか漬けいずれもおいしい。●ってとこかな。
Commented by まるこ at 2008-08-11 20:23 x
どれどれ、我が家の冷蔵庫に入っている、スーパーで買った、ごく普通の1/4カットの栗カボチャを見てみよう・・・・・
・・・・本当だ、茨城産って書いてある。代表的な産地から来てますわ(~_~;)。
京都の伝統野菜「鹿ケ谷かぼちゃ」も最初はあんなひょうたんの形ではなかったそうで。
てことは、最初は縮緬カボチャだったのかしらん?
Commented by 明日の農業人を目指す草刈乙女 at 2008-08-11 20:53 x
そうそうそうなの・・・縮緬かぼちゃのウェストを、両手でギュッと絞ったら、鹿ケ谷かぼちゃができたのさ・・・
Commented by 明日の農業人を目指す草刈乙女 at 2008-08-11 20:58 x
・・・と、こんなカキコすると、管理人さんに叱られる・・・。
“コリンキー”の解説をありがとうございます、管理人サマ。
でも、肝心なところ・・・【近隣の産直所で売っているの??】
・・・というところをおききしたいのですが・・・。
Commented by 明日の農業人を目指す草刈乙女 at 2008-08-14 18:51 x
明日は お盆。
ご先祖様をお迎えするお供えには、季節の野菜や果物・・・と
大方の地方でも同じ様なことをしていらっしゃるみたい。
宗派によっては、胡瓜で作った【馬】と茄子にトウモロコシの毛を付けて作った【牛】、ボンボリ代わりの南瓜・・・などを飾る場合もあります。蓮の葉に季節の野菜を載せたり・・・。
宗教家ではないですが、形式はどうあれ、これって大切なコトを伝えていると思います。
最近は、お花屋さんでも“飾りカボチャ”を置く店が増えました。
改めてその色・形を見ると、野菜は実に美しいなぁ・・って見惚れてしまう草刈乙女。
前置きが長くなりましたが、明日は 縮緬かぼちゃの“入刀式”で~す。うんうん楽しみ♪
Commented by 明日の農業人を目指す草刈乙女 at 2008-08-16 08:22 x
◆縮緬かぼちゃ・試食レポート~~♪ドンドンドン♪
まず驚いたのが、外観からは想像できないほど、切りやすかった事。
あのゴツゴツ・・・誰だって、包丁が折れるかもしれないって心配するじゃないですか。
あっさり切れました。市販の栗カボチャに比べたら、三分の二くらいのちからで・・・。よく水分が飛んでいるからかもしれませんね~。

さて、西洋カボチャのようにデンプンが多くない日本のカボチャには、お砂糖が欠かせません。
濃いめの鰹出汁と黄ザラ、酒、味醂に醤油・・・さらに味が染みるよう練ものも出動。甘辛く炊き合わせてみました。
Commented by 明日の農業人を目指す草刈乙女 at 2008-08-16 08:29 x
時間をおいて、じっくり味を馴染ませ・・・
ふむふむふむ・・・・・うまい~♪
果肉部分は、ざっくり・ねっとりの昔ながらの日本かぼちゃの舌ざわり。
皮がオモシロいっ♪
さくさく・サクサクっ・・・なんだこれ?みたいな食感♪
気に入りました~。

そういえば、おすそわけした おむかいのおばさま、
一目カボチャを見るなり、『わぁ~懐かしい♪♪昔よく食べたわぁ~~♪』ですって。
よくご存じでした。わたしなんかより。
Commented by 明日の農業人を目指す草刈乙女 at 2008-08-16 08:44 x
このかぼちゃを、『ぜひ 【冬至】まで保存して食べたいわ♪』
・・・って言われるコミュの方に、『いとこ煮』という冬至の料理を紹介したら、随分興味をもっていただきました。
今では、お寺などで、冬の風邪封じや厄除けとしてしか馴染みがないようですが
草刈乙女の田舎では、子供のころからよく食べました。
『いとこ煮』・・・材料:小豆・カボチャ(無い時は里芋)をよく煮込んでカツオだしと醤油で味付けしたものです。
小豆の自然な甘みと南瓜(もしくは里芋)のほくほく感が優しく、
寒い冬場にはもってこいの一品。
名前のいわれは諸説ありますが、『堅い素材から 追い追い煮てゆく』・・の 
おいおい⇒甥 甥・・・甥と甥はいとこ同士・・・ということで
『いとこ煮』になったとか・・・
いやぁ~昔の人って 
ネーミングひとつとっても 洒落が効いています。
Commented by 明日の農業人を目指す草刈乙女 at 2008-08-16 08:45 x
縮緬かぼちゃの種・・・って、販売していましたっけ?
Commented by 管理人 at 2008-08-17 08:14 x
おはようございます。毎日、暑い熱い。知多半島は雨雲が避けて通っているみたいで・・・・。野菜も私も雑草すらも枯れ気味です。
縮緬南瓜の種子、コミュニティで自家採取しています。もちろん会員の皆さんにはお渡しできると思います。購入する必要はありませんのでご安心なく。
Commented by 明日の農業人を目指す草刈乙女 at 2008-08-18 08:02 x
お盆もあっという間に過ぎ、
はや 蜩(ヒグラシ)の声をきくようになりました。
でも、果物はこれからがホントウの“旬”♪♪♪
梨も葡萄も無花果も、本当に美味しくて安いのは、
お盆過ぎから台風の来る直前までだと認識している草刈乙女は
品質と値段の、日々のチェックを欠かしません。
さてさて。。。
石川県が誇る、新種の最高級葡萄【ルビー・ロマン】の話題が出ていましたね。
初セリでなんと!一房あたり ¥27,000の値がついたとか・・・。
ご祝儀で 一房 ¥100,000で買い付けた旅館のオーナーは別ですが・・・。
粒の大きさが、巨峰の2倍くらい。
それでいて、やや卵型・赤紫の実が、無理せず房を形作っていて
確かに美しいです。
それにしても ¥27,000・・・・庶民の口には当分入りそうにもありませぬ。
そのくらい プレゼントしてやろう♪・・・
という、奇特な御仁がいらっしゃらないものでしょうか・・・。
Commented by 明日の農業人を目指す草刈乙女 at 2008-08-18 08:05 x
例えば、昨日の新聞記事に大きな露出をされた、
管理人サマによる、大盤振る舞い・・・とか・・。
Commented by 明日の農業人を目指す草刈乙女 at 2008-08-20 07:46 x
ここ数日は、各地で雷雨がおおかったですね。
自由畑にも、ようやく 恵みの雨がもたらされたのではないでしょうか・・・。
こちらでは、昨夜も土砂降り。
雨上がりの今朝の空気には、はや、秋の気配が感じられます。

さて、こうなってくると、猛暑の爪あとがむくむくと頭をもたげ、
『重い~、だるい~、ねむい~・・・』の夏ばてシーズンがはじまります。

ところが、巷の傾向に反して少々夏太り気味の草刈乙女は、
このまま食欲の秋に突入する前に、何とか打開策を見出さねば・・・と、塩をまぶしたキュウリをかじりながら、今日も思案しております。

【麦飯に やつるる恋か 猫の妻・・・】(猿蓑)

麦の猫マンマばかり食べさせられて、やつれた恋猫・・・
これからの季節にぴったり・・・と、ちょっと引用してみました。
そういえば、田舎の猫って、タンパク質の不足を補う為に
ネズミやカエル、モグラなんかを獲って食べていたようなきがします・・・。ときには、セミやアブラムシ、こうもりなんかも・・・。
だから、田舎家の風景には“猫”が似合うのでしょうか。
Commented by 明日の農業人を目指す草刈乙女 at 2008-08-20 07:48 x
冷房の効いた室内で、好きなだけ食べて、
でっぷり・・・と寝そべる我が家の“豚猫”にも
『少しは見習ったら?』・・・と、苦言を呈したいけれど、
自身を振り返ると・・・・
強くは言えない小心者の草刈乙女でした。
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